【NBAコラム】50年先も語り継がれる選手に共通するたった一つの理由
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【問題1】
一試合100得点した
選手は?
【問題2】
キャリアを通して
14シーズン、1205試合通して
一度もファウルアウトしなかった
選手は?
【問題3】
史上でただ一人
9試合連続トリプル・ダブルを
達成した選手は?
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(答えは記事中程に!)
こんにちは!
NBATALKCHANNEL
広報のKB(こばやし)です!
NBAが1946年に発足してから
もうすぐ70年が
経とうとしています。
この70年間で
様々な選手やプレーが生まれ、
感動したり、爆笑したり
鳥肌が立ってみたり...
NBAのバスケットボールは
私たちに多くのものを
与えてくれますよね。
そして名選手、名プレーを前に
彼らに憧れてNBAに挑戦する
未来の選手たちがたくさん
いるのもまた事実です。
そんな未来の選手にも
月日がたっても
目標とされ続ける、
尊敬され続ける選手がいます。
それは、どんな選手か。
それは、
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NBAで記録を打ち立てた選手
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あなたはNBAで記録を打ち立てた
選手をどれくらいご存知でしょうか?
ちなみに記事冒頭の
【問題1】〜【問題3】
の答えはすべて
「ウィルト・チェンバレン」
でした!
1試合100得点、
55リバウンドといった
偉大な記録以外にも
こんな記録とんでもない記録を
打ち立てていたんですね。
「ファウルアウトが
キャリアで1回もないのは
すごいわ...」
-
- (BUTAYA)
「わいなんか10分で3回
ファウルしてしまうやで...(恥)」
-
- (松ニキ)
レジェンドと言われている
NBA記録保持者は
もう何十年も前に活躍した選手も
沢山いますよね。
ですが、
未だに彼らの名前を聞いて
当時のプレーを動画を通して
見ることが出来るのは
間違いなく
「NBA記録を打ち立てたから」
と言えるのではないでしょうか?
「歴史に名を刻む」
ということは
とっても偉大なこと
なんですね〜
ということで
そんなNBAの歴史を語る上では
外すことは出来ない...
数々の大記録たちを
すこしだけピックアップ♪
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歴代リーグ最多
通算アシスト15,806本
9度のアシスト王
ジョン・ストックトン
(すごい記録です..).
歴代2位の
ジェイソン・キッド(通算12,091本)
と3,000本もの差をつけて
ぶっちぎりの1位です。
これだけの大差をつけられた理由は
ストックトンが
″身体のメンテナンス力に
長けていた”
ということが言われています。
19年間活躍した彼が
欠場したのはたった23試合のみ。
長年プレーしていくために
身体のメンテナンスに
抜かりなかったんですね。
目に見える
数字ばかりに注目されがちですが
オフコートの管理も素晴らしい
選手だったんですね。
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BUTAYAさんにも
早くおなかのお肉を
メンテナンスして欲しいですね..
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「あーん?なんだって?」--(BUTAYA)
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一試合平均ブロック驚愕の3.09本
歴代3,830本のブロックショット
アキーム・オラジュワン
ブロックショットと言えば
個人的にはムトンボの
イメージが強かったんですけどね。
オラジュワンと言えば
あのレブロンさんも通う
オラジュワン道場の師範 (笑)。
今もコートの外で現役選手に
インサイドのいろはを伝授しており
活躍していらっしゃいますね。
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1点の重みが分かる男
フリースローパーセンテージ
90.4%の歴代1位
スティーブ・ナッシュ
ナッシュはまだ現役ですが
フリースローの歴代1位に
ポジショニングしています。
競った試合になればなるほど
フリースローの1点が
勝敗を分けますからね〜(笑)
リック・バリーが大先輩ですが
あなたもご存知ですよね?
スラムダンクで
桜木が初めてフリースローを
打ったシーンで解説も
されていましたよね。
フリースローを
両手で下から放る独特な
シュートフォームでしたから
記憶に残っている人も
多いかもしれません。
私が現役の時には
実際にこのシュートフォームで
フリースローを放った選手を
1度だけ見たことがありました。
2本とも外していましたけど(笑)
私は心の中で
「きっとリックバリーを
リスペクトしているんだろう
お友達になれそうだ...」
なんて思っていたり
思っていなかったり(笑)
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NBAの歴代記録と言えば
ウィルト・チェンバレン
を超える選手は今後現れることは
無いかもしれません。
冒頭にご紹介した偉大な記録も
そうですが、それ以外にも
沢山の記録を持っています。
以下、すべて歴代1位
・1シーズンでの50得点以上達成回数
45回(1961-1962)
・シーズン平均リバウンド数
27.2リバウンド(1960-1962)
・1シーズンのフィールドゴール成功率
72.7%(1972-1973)
・フィールドゴール連続成功回数
35回(1966-1967)
と、まぁ様々な記録を持っています。
当時は現行のルールと比較して
インサイドプレイヤーに有利であった
(制限エリアの広さや、
オフェンシブ3秒ルールの有無)
こともありますが、偉大な記録ですよね。
その一方で
チェンバレンの影の部分も。
キャリア通算フリースロー成功率は
歴代ワースト2位の51.1%
という不名誉な記録も持っています。
1967-1968シーズンには
成功率38%という
NBA選手とは思えない
低さも記録しています。笑
この記録もまた、NBA界に
今後しばらくは生き続ける
ことでしょう。
来シーズン、
歴代記録へ迫る勢いを
見せてくれる選手は
いったい誰なのでしょうか?
楽しみですね♪